翻訳:尾上彩子
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ソーシャルメディアとは、単に若者のための、楽しくて無意味で、そして時間を消費するモノではない。この記事では、なぜソーシャルメディアが近い将来あなたのビジネスにとって死活問題になりうるかを説明する。

ソーシャルメディアは認識を供給する

カスタマーを獲得するためには、まず人々にあなたのビジネスの存在を認識させることが必要だ。だから、今この世の中には広告というものがある。印刷広告、ポスター、TVコマーシャルなどが、あらゆるところにあふれているのだ。あなたのブランドを人々の目に届かせて認識させることが、この業界の目的だ。

50歳以下のアメリカ人にとって、オンラインは最大のニュース源・情報源だ。多くの他の国でも、その傾向は同じである。

50歳以下のアメリカ人にとって、オンラインは最大のニュース源・情報源だ。多くの他の国でも、その傾向は同じである。

今度外出したら、周りの人たちをよく見て欲しい。たくさんの人は、企業が巨額を投じて掲示しているつり革広告よりも自分のスマホを見ていることに気がつくはずだ。

重要なのは人々の注意、そしてそれはソーシャルメディアに在り

たのビジネスを認識させるには、人々が情報を受け取れるよう、いかにその注意を惹くかにかかっている。まずその存在を知らなければ、誰もあなたのウェブサイトに行くことはない。実際、ミレニアル世代は1日に3.2時間スマホを見て過ごすと言われている。これは1週間のうち、ほぼまる1日に値する。Facebookだけでも、人々は1日に1時間使っている。自分の周囲にある広告ではなくスマホに注目する人がこれほど多くなり、彼らのスマホ空間こそ、企業がどんどん参入していかなければならない場所になってきているのだ。

ではソーシャルメディアとはそもそも一体何なのか?

ソーシャルメディアを、よく耳にする有名なネットワークだと考えるのではなく、今日インターネット上にある重要なもののほぼすべてである、と認識することが重要だ。あらゆるものが、ソーシャルメディアの領域内で掲示され、消費され、共有されているのだ。

ソーシャルメディアをテレビに例えれば、それぞれのソーシャルメディアは、異なるチャンネルのようなものだといえる。各々のチャンネルには差異があり、それぞれ異なるタイプの番組を放送して、様々な種類の人たちにアピールしており、人々がそれぞれのチャンネルに期待することも異なる。これらのチャンネルをうまくナビゲートできればできるほど、ビジネスが好転する可能性が高まるといえる。

ソーシャルメディアを使わずにビジネスは生き残れるのか?

可能かもしれない。しかし、あなたが目にする、常にスマホばかり見ている人たちのことを考えてみてほしい。あるいは自分自身のことを考えてみてほしい。たった10年前とは随分違っていることに気がつくはずだ。

ビジネスは過去に則るより、人々が今どのように行動しているかに沿って行っていくほうがより合理的だ。誰もがスマホに注目しているこの状況下で、スマホはビジネスにとっての”一等地”になっているのだ。


via TAM
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